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ピックアップ 高等専修学校
高等専修学校の選び方
- 1. 高等専修学校が集まる進学説明会などへの参加
- 各都道府県単位で高等専修学校(専門学校の高等課程)が集まる合同の進路説明会などが開催されています。こういった合同説明会では各学校の特色を直接知ることができるだけでなく、比較検討もできる良い機会ですので、積極的に参加してみて下さい。
- 2. 各都道府県の専修学校協会が発行する資料の活用
- 高等専修学校に関する学校案内や、分野別の内容紹介などについては、各都道府県に設置されている専修学校各種学校協会から個別の学校情報が得られ、比較検討できようになっています。
- 3. 正式に認可されている学校かどうかの確認
- 志望する学校が学校教育法に基づいて設置された専修学校であるのか、あるいは無許可の教育施設であるのかを確かめることは学校選びの際には重要なポイントとなります。無許可の教育施設では、学生割引や奨学金など適用されず、場合によっては目指す資格が取得できないこともあります。また、私立の専修学校には学校法人立、その他の法人立、個人立があります。 規模や運営体制が違うケースもありますので、そちらの確認も大切です。
- 4. 学校見学会や体験入学、オープンスクール、オープンキャンパスに参加し、実際に体感
- 学校選びの際には、学校案内やパンフレットやインターネットの情報に頼るだけでなく、ぜひ実際に学校を訪問し、細かい悩みもとことん解決してから入学手続きをすることが大切です。各学校では一日体験入学や学校説明会などがありますので、積極的に参加してください。また、通常の日に、どういった生徒が通っているか、どのような授業が行われているかを、学校側と相談して見学してみることもお薦めします。
- 5. 授業科目・内容の充実度はどのようになっているかをチェック
- 高等専修学校は学校によって教育方針や内容が異なります。どのようなことを学ぶのか事前によく確認し、カリキュラムに無理はないか、資格取得に繋がる内容であるかなどもチェックしてみてください。
- 6. 学費は総額でいくらになるかが比較のポイント
- 入学金・授業料・施設設備費・実習費など、どのような費目、内容のお金がかかるのか複数校で比較しておくことが重要です。学校パンフレットや募集要項に記載されている金額以外に納入する場合は、何の目的でいくらかかるかも事前に聞いておくとよいでしょう。学費は、学校の種類や分野と教育内容によっても金額に差が生じますので、同分野の学校間での比較や授業内容・教育設備の状況なども視野に入れた方がよいでしょう。
- 7. 通学のアクセスをシュミレーションしてみる
- 通学に要する時間や交通手段も事前にシュミレーションしておいてください。通学に負担が大きいと、学校生活に影響がでることがあるかもしれません。とくに専門スキルや資格取得を目指す分野にとっては、少しだけ思っていた遅刻が授業の遅れに影響する場合もあります。
- 8. 進路指導(進学・就職)は適切に行われているか
- 高等専修学校に入学した後の卒業後の進学実績や就職状況などは学校選びする上で最も重要なポイントであると言えるでしょう。進路指導が、どのような方針の基に行われているかどうかを必ず、確認しておいてください。就職については、就職先の会社名や仕事の内容、業界の将来性についても聞いてみましょう。また、進学に関しては、修業年限の違いによって進学できる学校も限られる場合もあるので、1年制、1.5年制、2年制と3年制の比較検討や3年制であれば、大学入学資格付与指定校に指定されているかどうかも大きなポイントです。
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